統合新病院の整備場所を巡り午後5時半から青森市の検討会議が始まりました。メンバー12人のうち2人がセントラルパークを支持、スケート場と県病周辺をそれぞれ1人が支持していることがわかり、他のメンバーがどこを推すのか注目されます。

青森市の検討会議は12人で構成されきょうは6人が出席しています。統合新病院の整備場所を巡っては市が、難色を示してきた県営スケート場一帯をおととい候補地案として受け入れました。これにより青い森セントラルパーク、県立中央病院周辺、県総合運動公園を含めた4つの案で検討が進められます。
市の検討会議ではことし1月に いったん12人中8人のメンバーが「セントラルパークが望ましい」とする報告をまとめています。きょうの会議では改めて12人のメンバーの意見を集めることになっていてきょう欠席した6人のうち2人はセントラルパークを、スケート場一帯と県病周辺をそれぞれ1人が支持していることがわかりました。他の2人はセントラルかスケート場か判断がつけられないとしています。このあと出席している6人がどの候補地を支持するのかが注目されます。