愛媛県警 警察署長会議 南海トラフ地震に備え災害対策の再確認を指示
愛媛県警の警察署長会議が開かれ、山浦親一本部長が、南海トラフ地震に備えた災害対策の再確認を指示しました。
県警本部で開かれた会議には、県内に16ある警察署の署長らあわせて69人が出席しました。
山浦親一本部長19秒「南海トラフの地震を想定した様々な災害対策を我々は持っているが、いざというときにこれがきちんとワーク(機能)するようになっているかどうか、しっかりと今回の地震を機に定義をしていただきたい」
そして、能登半島地震の被災地で災害に便乗した犯罪が発生しているとして、現地で「警ら活動」などにあたる「特別機動捜査部隊」を来週、石川県に派遣すると発表しました。
このほか、去年1年間の特殊詐欺の認知件数が82件と前の年より30件増加したことから、関係機関との連携強化をはじめ効果的な犯罪抑止の推進などを指示しました。