「愛媛は原点」パリ五輪女子バスケの宮崎早織選手が大会公式スーツを寄贈
パリオリンピックの女子バスケットボールに出場した宮崎早織選手が愛媛への思いを語りました。
宮崎選手:
Q宮崎選手にとって愛媛とは?
「(高校3年間は)本当に自分が今まで生まれ育った感じに、すごく皆さんが温かく受け入れてくださっていたので、原点だなと思っています」
埼玉県出身で、高校3年間を聖カタリナ学園で過ごした女子バスケの宮崎選手。
きょう県庁を訪れ、パリ五輪出場を決めた試合で着用していたユニフォームと、東京とパリの開会式で着用した大会公式スーツを県に寄贈しました。
中村知事:
「(パリでは)ムードメーカーをしっかりと果たしていた」
宮崎選手:
「そうですね。すごくしんどかったですけど楽しかったですね」
寄贈されたユニフォームとスーツは今後、ニンジニアスタジアムの正面入り口に展示される予定です。
最終更新日:2024年12月2日 19:14