来月開幕する夏の高校野球・愛媛大会の組み合わせ抽選会が、松山市で行われました。

出場する55校48チームのキャプテンと部長が参加した、組み合わせ抽選会。

松山商業などシード4校がトーナメント表に振り分けられた後、各校のキャプテンによるくじ引きが行われました。

好投手・林を擁し、去年秋と今年春の県大会を制した第1シード・松山商業は、おととしの優勝校・帝京第五と宇和の勝者と対戦します。

強力打線を誇る第4シード・小松は新居浜東と松山学院の勝者と、連覇を狙う川之江は1回戦で吉田と対戦します。

去年夏と秋の準優勝校、第2シード・今治西は聖カタリナと八幡浜の勝者と、松山聖稜は伊予農業と対戦します

10年ぶりの頂点を狙う第3シード・済美は、野村と松山南の勝者と対戦します。

夏の高校野球・愛媛大会は来月13日に開幕し、選手宣誓は、新居浜工業の合田陸キャプテンが務めます。

決勝戦は27日の予定です。