子どもたちが描く松山の未来予想図 坂雲ミュージアムでパネル展開催
子どもたちが未来の松山を描いた絵のパネル展が松山市で始まりました。
松山市の坂の上の雲ミュージアムではきょうから、市内の小学生と保護者が未来の松山をイメージして描いた絵、15点がパネルで展示されています。
絵は、8月に松山市出身の絵本作家、香川元太郎さんを招いて行われたワークショップで描かれたもので、道後温泉や坊ちゃん列車などをモチーフに、ユニークな未来予想図が並びます。
ミュージアムには建築家・安藤忠雄さんの寄付によって、来年7月子ども向け図書館「こども本の森」がオープンすることになっていて、子どもたちはその完成予想図からイメージを膨らませて絵を描いたということです。
展示は来年2月16日まで行われています。
最終更新日:2024年12月3日 19:43