松山外環状空港線一部区間開通で 周辺道路の渋滞緩和図る協議会【愛媛】
ゴールデンウィークなどの観光期における道路の渋滞緩和を目指す会議が開かれました。
松山河川国道事務所で行われた渋滞対策協議会。先週、松山外環状道路空港線の一部の区間が開通したことに合わせ、松山空港周辺の渋滞緩和対策として看板による経路誘導や信号の調整などに取り組んでいることが紹介されました。
また、大型連休などに混雑が予想される観光地からインターチェンジへと向かう主要道路での渋滞緩和を目指す取り組みが確認されました。
松山河川国道事務所 計画課 森倉遼太課長:
「渋滞が多いのは道後温泉から帰られる方が集中する。ゴールデンウィークの後半の朝の時間帯になるので、なるべくスムーズに流れるように今ある道路を使ってソフト対策を実施している」
協議会では、この春予定されている新居浜バイパスの部分開通などでも渋滞対策事業を行うとしています。