河原学園の合同卒業式 約1000人が社会人としての一歩
河原学園の合同卒業式が行われ、およそ1000人が卒業の日を迎えました。
愛媛県民文化会館で行われた卒業式には、河原学園が運営する専門学校10校の卒業生およそ1000人と、その保護者らが出席し代表者に卒業証書が手渡されました。
式では卒業生を代表して、大原簿記公務員専門学校の栗林美七海さんが感謝の思いを述べました。
栗林さん:
「毎日頑張るみんなの姿に背中を押されていました。全ての方々に感謝しています」
式を終えた卒業生は友達と写真を撮るなどして、学生生活最後の時間を過ごしていました。
卒業生:
「おもちゃを作るような会社で、そこの企画でしたり開発の部署に行こうかなと考えております」
エステティシャンになる卒業生:
「新社会人ですごくドキドキするんですけど、楽しみでもあるので目標は指名をもらうことです」
河原学園によると卒業生は、ほとんどが就職を決めているということで社会人としての一歩を踏み出します。