愛媛とハワイの少年野球チーム 宇和島市で6年ぶりに交流試合
6年ぶりの開催です。愛媛とハワイの少年野球チームが宇和島市で交流試合を行いました。
宇和島市で開かれた愛媛・ハワイ交流少年野球大会には、市内の小中学生とアメリカ・ハワイ州から訪れた22人の子どもたちが参加しました。
このうちハワイの15歳以下のチームは、宇和島市の中学3年生の選抜チームと対戦し、両チームとも力強いプレーを見せていました。
この大会は2001年のえひめ丸事故を風化させないよう、事故の翌年から、会場を愛媛とハワイで1年ごとに変えながら行っていて、新型コロナで中断していましたが、今年6年ぶりに再開しました。
ハワイチーム(キャッチャー)サコダ・タイさん:
「えひめ丸の悲劇からこうした交流が生まれ、遺族へ思いをはせることもできました。これからも素晴らしい交流が続くことを願います」
あさっては、四国中央市でも交流試合が行われます。