テーマは「新・愛媛の銘菓」スイーツコンテストで5作品が最終審査に
愛媛県産の食材を使ったスイーツのコンテストが松山市内で開かれました。
「えひめスイーツコンテスト」は、県産農産物のPRと消費拡大を目的に毎年開催されています。
テーマは「新・愛媛の銘菓」。最終審査に進んだのは四国中央市の「かぶせ茶」と伊予柑を掛け合わせたタルトなど5作品です。
審査員は、パティシエの鎧塚俊彦さんやスイーツジャーナリストの平岩理緒さんが務め、味や見た目、原価など6つの項目で審査しました。
県内企業の関係者も工夫を凝らした“愛媛らしさ”を味わっていました。
県食ブランドマーケティング課 宮岡里沙技師:
「新しいお土産というのを今回目指して今後商品化されていく予定なんですけど、手に取っていただいて食べていただいて県産農産物を知っていただきたいなと」
来年2月には大街道でお披露目イベントが開催されます。