高知大学医学部付属病院の新病棟に『ホスピタルアート』手掛けたのは高知市在住のイラストレーター【高知】
高知大学医学部付属病院の新病棟に高知市のイラストレーターが手掛けた「ホスピタルアート」が完成し、1月21日に関係者にお披露目されました。
南国市の高知大学医学部付属病院の新病棟は、1階から8階までが小児科や精神科などの入院患者を受け入れるフロアで、2月から利用が始まります。
21日、高知大学附属病院の花﨑病院長や小児科病棟で働くスタッフなど関係者にお披露目されました。
「ぽかぽかの丘」をテーマとしたホスピタルアートには、かわいらしい動物たちが集う様子が描かれています。
ホスピタルアートは病院や公共施設の壁面を彩り、訪れた人に安らぎを与える芸術作品で、今回手掛けたのはホスピタルアートの第1人者で高知市在住のイラストレーター・小笠原まきさんです。
高知大学医学部付属病院は県内唯一の特定機能病院で、小児科は長期に入院する子どもや苦痛を伴う検査治療を受ける子どもが利用します。
このため、子どもたちやその家族らに少しでも安心してもらおうとホスピタルアートを企画しました。
廊下にはウサギやシカ、キツネなど20種類の動物が描かれているほか、各部屋のドアにも20種類の動物が一匹ずつ描かれ、小笠原さんはその動物が部屋を守っている様子を表現しました。
また、プレイルームにはまるで高知県を描いたような作品も飾られていました。
そして新病棟の各フロアには小笠原さんが監修し、入院中の子どもたちやその家族、スタッフなどが制作した和紙の花のアートも飾られています。
温かなホスピタルアートが描かれた新病棟は2月24日から利用が始まります。
南国市の高知大学医学部付属病院の新病棟は、1階から8階までが小児科や精神科などの入院患者を受け入れるフロアで、2月から利用が始まります。
21日、高知大学附属病院の花﨑病院長や小児科病棟で働くスタッフなど関係者にお披露目されました。
「ぽかぽかの丘」をテーマとしたホスピタルアートには、かわいらしい動物たちが集う様子が描かれています。
ホスピタルアートは病院や公共施設の壁面を彩り、訪れた人に安らぎを与える芸術作品で、今回手掛けたのはホスピタルアートの第1人者で高知市在住のイラストレーター・小笠原まきさんです。
高知大学医学部付属病院は県内唯一の特定機能病院で、小児科は長期に入院する子どもや苦痛を伴う検査治療を受ける子どもが利用します。
このため、子どもたちやその家族らに少しでも安心してもらおうとホスピタルアートを企画しました。
廊下にはウサギやシカ、キツネなど20種類の動物が描かれているほか、各部屋のドアにも20種類の動物が一匹ずつ描かれ、小笠原さんはその動物が部屋を守っている様子を表現しました。
また、プレイルームにはまるで高知県を描いたような作品も飾られていました。
そして新病棟の各フロアには小笠原さんが監修し、入院中の子どもたちやその家族、スタッフなどが制作した和紙の花のアートも飾られています。
温かなホスピタルアートが描かれた新病棟は2月24日から利用が始まります。
最終更新日:2025年1月21日 18:42