よさこい祭りでチームの顔とも言える踊り子を先導する「地方車(じかたしゃ）」の製作が厳しい暑さの中、高知市で進められています。

高知市南ノ丸の駐車場で地方車を製作していたのは看板の設計・デザインなどを手がける「サイン・ファクトリー」です。
地方車は、音響設備を乗せて踊り子を先導するトラックで、8月6日は荷台の部分の骨組みにパネルを取り付ける作業を行っていました。
今年は県外を含む7チームの地方車を製作するということです。

連日の暑さのなか、スタッフは午前9時半から夕方まで毎日作業にあたっているということで、暑さ対策として作業を1時間したあと休憩を30分とるなど、こまめに体調管理に気を配っています。

開幕まであと3日となったよさこい祭り。地方車作りにも熱が入ります。