県立林業大学校で卒業式 隈研吾校長からビデオメッセージ【高知】
林業を担う人材を育てる高知県香美市の県立林業大学校で、3月14日に卒業式が行なわれました。
香美市の県立林業大学校で14日に卒業式が行なわれ、1年間の基礎課程を修了した20人と専攻課程修了の22人、合わせて42人が出席しました。
式では1人1人が名前を呼ばれ代表生が卒業証書を受け取ったあと、世界的な建築家で校長を務める隈研吾さんがビデオメッセージで登場。「林業大学校で学んだことを日本で、世界でいかし活躍できることを願っている」と、はなむけの言葉を贈りました。
また、卒業生を代表して専攻課程を修了した髙橋利明さんが「林業大学校で学んだことを忘れず、さらに高い目標を目指す」と決意の言葉を述べました。
学校によりますと、基礎課程の20人のうち11人は専攻課程に進学し、就職する31人のうち8割は森林組合や林業会社など県内で就職するということです。
香美市の県立林業大学校で14日に卒業式が行なわれ、1年間の基礎課程を修了した20人と専攻課程修了の22人、合わせて42人が出席しました。
式では1人1人が名前を呼ばれ代表生が卒業証書を受け取ったあと、世界的な建築家で校長を務める隈研吾さんがビデオメッセージで登場。「林業大学校で学んだことを日本で、世界でいかし活躍できることを願っている」と、はなむけの言葉を贈りました。
また、卒業生を代表して専攻課程を修了した髙橋利明さんが「林業大学校で学んだことを忘れず、さらに高い目標を目指す」と決意の言葉を述べました。
学校によりますと、基礎課程の20人のうち11人は専攻課程に進学し、就職する31人のうち8割は森林組合や林業会社など県内で就職するということです。
最終更新日:2025年3月14日 17:42