東日本大震災の発生から3月11日で14年です。
高知県庁では地震が発生した時刻である午後2時46分に合わせて職員が黙とうを行い犠牲者の冥福を祈りました。

県では東日本大震災の2年後に南海トラフ地震に対する独自の被害想定を発表し、これまで住宅の耐震化や126基の津波避難タワーを建設するなど備えを進めてきました。

国は3月末をめどに南海トラフ地震に対する新たな被害想定を公表する予定で、県でもこれにあわせて独自の被害想定を作成中で、引き続き、備えの強化を進めていくことにしています。