大手生命保険会社である住友生命保険相互会社が、地方創生の取り組み推進を目的に高知県と包括協定を結びました。

2月17日に県庁で行われた締結式には、橋本篤史執行役常務などが出席しました。

住友生命保険相互会社は、これまでにも全国の自治体とがん検診受診率向上や健康促進に向け協定の締結や事業連携などを行っています。

県とは主に「日本一の健康長寿県づくりに関すること」や「地域の安全・安心に関すること」など5つの事項で連携を行うことになっていて、このうち県民の健康づくりにつなげようと歩数に応じて特典がもらえるウォーキングキャンペーン「高知家Vitalityウォーク」を3月から行う予定です。

県と住友生命保険相互会社は今後相互に提案を行って、県民の健康増進のため事業などに取り組んでいくとしています。