賃金引き上げや労働者の待遇改善求め「春闘」決起集会
物価の高騰が続く中、連合香川などは昨夜(5日夜)、賃金の引き上げなど労働者の待遇改善を目指す「春闘」の総決起集会を高松市で開きました。
高松市の中央公園で開かれた総決起集会には、およそ600人が参加しました。連合香川によりますと、去年(2024年)の春闘で県内の平均賃上げ率は31年ぶりの4パーセント台に。
しかし、物価の高騰にはまだ追いついていないとして、今年の春闘では5パーセント以上の賃上げなどを求めています。参加者は高松市中心部のおよそ1キロをデモ行進し、賃上げの実現を訴えました。
最終更新日:2025年3月6日 18:50