建築物防災週間にあわせ高松市で立ち入り検査
今月1日に始まった建物被害の防止に取り組む「建築物防災週間」にあわせて、高松市内では立ち入り検査が行われています。
この内、高松市紺屋町の有料老人ホームには、消防署と市の担当職員、あわせて4人が訪れました。共用部分を見回り、排煙設備の動作や、スムーズな避難経路が設置されているかなどを確認していきました。
建築物防災週間は、地震や火事などに対する建物への防災意識を高めようと、春と秋の年2回実施されています。香川県内では今月1日から7日までの期間中、不特定多数が利用する建物として、ホテルや児童福祉施設など、あわせて14か所を検査する予定です。
最終更新日:2025年3月5日 18:51