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児童にわいせつ行為 教諭の男 起訴内容認める

2024年7月23日 18:48
児童にわいせつ行為 教諭の男 起訴内容認める

 今年2月、勤務する丸亀市の小学校に通う女の子に、わいせつな行為をしたなどの罪に問われている教諭の男の初公判が高松地方裁判所丸亀支部で開かれ、男は起訴内容を認めました。

 不同意わいせつなどの罪に問われているのは、丸亀市立城南小学校の教諭、大髙航輝被告25歳です。起訴状などによりますと大髙被告は2月、勤務する小学校の教室で女子児童に後ろから抱きつき、服の上から胸を触るなどのわいせつな行為を複数回行ったなどとされています。

 23日の初公判で、大髙被告は起訴内容を認めました。続く冒頭陳述で検察側は、大髙被告が事件当時教室に小型カメラを設置し、動画を撮影しながら、休み時間ごとに女子児童の体を触る犯行に及んだと指摘。余罪についても捜査を進めていて、8月上旬までに追起訴する方針を明らかにしました。

 次回の公判は9月13日に開かれます。

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