13日、静岡県内でSNS型投資詐欺が相次いで発覚し、このうち吉田町に住む60代の女性が現金約1億5800万円をだまし取られる被害にあったことがわかりました。

県警によりますと吉田町に住む60代の女性が2023年11月中旬ごろからSNSを通じて知り合った人物から投資を勧誘され、翌12月から2024年3月上旬までの間、複数回にわたり現金約1億5800万円を相手が指定した口座に振り込みだまし取られたということです。

県内ではSNS型投資詐欺が相次いで発覚していて、警察は、SNSで知らない人から「投資」の話が出たら詐欺だとして、個人口座に金を振り込まないよう呼びかけています。