「ガールズ競輪の活性化を」競輪選手を養成 次世代総合トレセン起工式 26年度に完成へ(静岡・伊豆市)
プロ競輪選手を育成している静岡・伊豆市の日本競輪選手養成所が次世代型総合トレーニングセンターの起工式を行いました。
18日に行われた起工式には競輪関係者などが出席し工事の安全を祈願しました。次世代型総合トレーニングセンターは老朽化した施設を一新し、広い敷地内に点在していたトレーニング棟や宿舎などを1か所に集約しました。さらに、敷地内の高低差を減らし訓練中の移動時間を大幅に短縮できるということです。
パリオリンピックに出場した太田りゆ選手は「女性の住環境が良くなるのでガールズ競輪の活性化につながってほしい」と期待していました。新しいトレーニングセンターは2026年度中に完成する予定です。