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県民の関心度アップはこれから? 大阪・関西万博ついに開幕 ツアーの問い合わせは増加傾向(静岡)

2025年4月14日 9:08
県民の関心度アップはこれから? 大阪・関西万博ついに開幕 ツアーの問い合わせは増加傾向(静岡)

会場では大きな盛り上がりをみせる万博ですが、静岡県民の関心はどうなのか?街で聞いてみました。

(親子)
「決めてはいないけど期間中に行けたらいいなと」
「海外のブース」
「静岡県のブースが出ると聞いた」

(高齢女性)
「関心はあるけど年齢もあるし遠いから行けない」
「1970年の大阪万博は行ってる」
「1970年の万博の時のテレビ電話とか夢物語が現実になっている」

(インタビュアー)
「関心は?」

(二人組)
「あんまり無いです」
「そうでもない」
「万博がなんなのかよくわかってない」
「行ってみたいという魅力をあまり感じない」

万博では、各国のパビリオンを楽しむことができますが、実は静岡県も6月6日から8日の3日間、ブースの出展を予定しています。
テーマは「GEO KITCHENSHIZUOKA」。
静岡の豊かな自然と食の魅力を来場者にPRするため、ブース内では「AIお茶診断」など、静岡の”食”を楽しみながら体感できるコンテンツや、県内の食材をつかった「万博オリジナル料理」をキッチンカーで提供するということです。

万博の会場となる大阪市の夢洲までは静岡県内から新幹線と地下鉄を乗り継いでおよそ2時間~3時間、静岡駅や清水駅からはしずてつジャストラインが運行する会場直行の高速バスが毎日出ていて、静岡市を夜に出発し、翌朝7時ごろに会場まで行くことができます。
また、静岡市葵区の旅行会社「サンコートラベル」では”万博バスツアー”の予約が好調だということです。

(サンコートラベル 宮川氏)
「うちは主にバスツアーをやっていますが万博のツアーの問い合わせの比重が増えてきた」

この旅行会社では「日帰りプラン」と「1泊2日プラン」を販売。
万博のチケットや宿泊費が含まれたパッケージになっていて来月分の「1泊2日プラン」はまもなく予約が埋まるほどの人気だということです。

(サンコートラベル 宮川氏)
「7月、8月ぐらいまでホテルの仕入れを完了しているので」
「どんどん万博の雰囲気が盛り上がって皆さんにもぜひご参加いただければ」

県内でも徐々に注目が高まっている大阪・関西万博。

10月13日まで半年にわたって開催されます。

最終更新日:2025年4月14日 10:15
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