静岡・裾野市に住む50代の女性が、SNS型投資詐欺の手口で計約970万円分の暗号資産をだまし取られる被害に遭いました。

投資詐欺被害に遭ったのは、裾野市に住むパート従業員で50代の女性です。警察によりますと、女性は2024年5月下旬、SNSを通じて知り合った相手から暗号資産取引を勧誘され、7月下旬までの間、複数回にわたり、相手に指示されるまま計約970万円分の暗号資産を送金し、だましとられたということです。

警察は、「SNS上で知らない相手から投資の話しが出たら詐欺」「『必ずもうかる』は詐欺」などと注意を呼びかけています。