「ウロウロと徘徊している」住宅街にシカ出没 道路を歩き回り草木を食べる 札幌市中央区
道路の真ん中を悠々と歩く1頭のシカ。
前方から来たタクシーはシカをよけるように、ゆっくりと進んでいます。
27日午前10時半すぎ、札幌市中央区南12条西21丁目付近で「シカがウロウロと徘徊している」と、目撃した女性から警察に通報がありました。
シカは住宅街を歩き回り、草木を食べるなどしていましたが、午後2時半ごろ、山のほうへ移動しました。
警察によりますと、シカの体長はおよそ1メートルで、事故やけが人などの情報はないということです。