札幌市南区でクマの足跡のようなもの複数確認 住民に警戒を一時呼びかけ
4月26日、札幌市南区で、クマの足跡のようなものが見つかったと通報がありました。
足跡は民家から数メートルの場所にあり、警察は付近の住民に警戒するよう、一時呼び掛けました。
(パトカーからの呼びかけ)「付近でクマのような動物の足跡が発見されています。外出の際はご注意ください」
クマの足跡のようなものが見つかったのは、札幌市南区真駒内柏丘9丁目付近です。
4月26日午後11時頃「午後6時頃にクマの足跡を見た」と警察に通報がありました。
警察官が現場に駆け付けたところ、大きさ20センチほどのクマの足跡のようなものを、複数発見しました。
足跡は民家から数メートルの場所にあり、山の方に向かって続いていたということで、警察が朝から付近に警戒を一時呼び掛けていましたが、札幌市が調査したところ、27日午前に「クマの足跡ではないことがわかった」ということです。