これも春らしい…北の海ではホタテの稚貝出荷はじまる 浜は賑わい 今年の漁獲量は…? 苫前町
春を迎えた道北・留萌の苫前町では、ホタテの稚貝の出荷が始まり、漁港は賑わいを見せています。
ホタテの稚貝が次々と水揚げされていきます。
春を迎えた苫前町の港では、2023年5月から沖合いで養殖したホタテの稚貝の出荷が始まっています。
この日は1日でおよそ70トンの稚貝が水揚げされました。
大きさや質は例年並みですが、ことし(2024年)は海水温が高い影響で漁獲量は例年より少ないということです。
稚貝はオホーツク海沿岸を中心に出荷され放流されます。
稚貝の出荷は5月中旬ごろまで続くということです。