オホーツクの流氷を満喫できる流氷砕氷船「ガリンコ号」の運航開始を前に、安全祈願祭が行われました。

北海道紋別市を出港し、迫力満点のクルーズを楽しめる流氷砕氷船「ガリンコ号」。

今シーズンの初運航を前に、関係者が出席して安全祈願祭が行われました。

第１便には招待された外国人実習生らおよそ６０人が乗船しました。

（ガリンコ号　宮下修首席船長）「ことしもたくさんの流氷に来てもらって、多くのお客さんに喜んで帰ってもらいたい」

気象庁によりますと、２０２５年のオホーツク海沿岸への流氷到来は平年並みか、平年より遅くなる見通しです。

ガリンコ号は３月末まで毎日運航されます。