能登半島地震被災者へ 岩内町が住宅を無償提供 暖房機器など家電も町が用意
今月1日に発生した能登半島地震の被災者の避難先として、北海道岩内町が町営住宅の無償提供を決めました。
能登半島地震の被災者の避難先として岩内町が無償提供するのは、町営住宅5戸です。
入居には罹災証明書が必要で、役場には被災者専用の相談窓口が開設されています。
暖房機器や冷蔵庫、テレビなどの家電は町が用意します。
岩内町は1954年の大規模な火事で全国から支援を受けた経緯から、今回の提供を決めました。
(岩内町町民生活部 勝間慶嗣課長)「その当時、町内の方々も家がなくて困ったことを経験しているので、岩内町としてもできる限りそういった方々に同じ思いをしてほしくないということで、住戸の提供をさせていただきたい」
岩内町は希望者の状況に応じて受け入れ戸数を増やす方針です。
能登半島地震の被災者の避難先として岩内町が無償提供するのは、町営住宅5戸です。
入居には罹災証明書が必要で、役場には被災者専用の相談窓口が開設されています。
暖房機器や冷蔵庫、テレビなどの家電は町が用意します。
岩内町は1954年の大規模な火事で全国から支援を受けた経緯から、今回の提供を決めました。
(岩内町町民生活部 勝間慶嗣課長)「その当時、町内の方々も家がなくて困ったことを経験しているので、岩内町としてもできる限りそういった方々に同じ思いをしてほしくないということで、住戸の提供をさせていただきたい」
岩内町は希望者の状況に応じて受け入れ戸数を増やす方針です。