志願者は去年より約700人減少 あすから大学入学共通テスト 会場設営など準備進む 北海道
13日から始まる「大学入学共通テスト」を前に、北海道大学では試験会場の設営が行われたほか、受験生たちが下見に訪れていました。
試験会場の一つ・札幌の北海道大学では、受験生たちが13日から始まる大学入学共通テストの下見に訪れ、試験会場でも準備が進められていました。
道内の志願者数はおよそ1万5000人で、去年より700人あまり少なくなっています。
一方で、大学進学率が上がっていることなどから、現役高校生のうち共通テストを受ける割合は37.1パーセントと過去最高となっています。
大学入学共通テストは13日、14日の2日間で、13日は地理歴史・公民・国語・外国語の試験が実施されます。