札幌ドームと大和ハウス工業は７月１９日、札幌ドームのネーミングライツ契約を締結し、８月１日からの愛称が「大和ハウス　プレミストドーム」に決定したと発表しました。

契約期間は２０２４年８月１日から２０２８年７月３１日までの４年間で、契約金額は非公表としています。

札幌ドームの愛称が決まったことについて、札幌市の秋元克広市長は「ネーミングライツの協賛企業となっていただいたことに大変感謝しております。皆様に愛され親しまれる施設となるよう、札幌市も大和ハウス工業や札幌ドームと連携して取り組んでまいります」とコメントしています。

また、ネーミングライツを購入した大和ハウス工業は、「スポーツや様々なイベントを通じて、『ダイワハウス　プレミストドーム』がもっと地域の方々に親しんでもらえる施設となるよう努めてまいります」とコメントしています。

「プレミスト」とは大和ハウス工業が２００７年に立ち上げたマンションブランドで、大和ハウスはこれまでに北海道で１万戸を超える分譲マンションを供給しているということです。