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淡々と話す修被告 遺体損壊の話にうつむくような裁判員も 裁判傍聴リポート 札幌すすきの殺人

2025年1月14日 18:37
淡々と話す修被告 遺体損壊の話にうつむくような裁判員も 裁判傍聴リポート 札幌すすきの殺人

田村修被告の初公判は午後4時ごろ終わりました。

札幌地裁前から中継です。

修被告はまず黒いスーツにネクタイを締めた姿で現れ、特にやつれた様子などはなく、着席した後も無表情で前を見つめている姿が印象的でした。

メモを見ながら話す際も姿勢を崩すことなく淡々と話していました。

その後、検察側から証拠が読み上げられている際には、終始表情を変えずに聞いていました。

修被告の裁判は「裁判員裁判」で審議されています。

裁判員の中には資料に目を落としじっくりと読み込む人もいれば、修被告の姿をじっと見つめる人もいました。

その後、遺体の損壊についての話が出た時にはうつむくような裁判員の姿もありました。

修被告の2回目の裁判は15日に開かれる予定で、引き続き検察側の証拠の読み上げが続けられる見通しです。

最終更新日:2025年1月14日 18:37
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