【コメント全文】損害賠償求める初弁論受けて被告・桂田精一社長がコメント発表 知床観光船沈没事故

2025年3月13日開かれた、乗客家族らが知床観光船沈没の損害賠償約15億円を求めた集団訴訟の初弁論を受けて、被告の桂田精一社長がコメントを発表しました。
以下、コメント全文です。
本日の期日におけるご遺族の皆様の意見陳述の内容は、大変重く受けとめさせていただきました。
有限会社知床遊覧船が令和4年4月23日に海難事故を起こし、皆様の大切なご家族に犠牲を生じさせてしまったことについて、改めてお詫び申し上げます。
法人代表者として、ご遺族の皆様への謝罪と償い、犠牲者の方々への慰霊を続けていく所存です。
これからの民事裁判においては、本件事故に関する私自身の記憶や認識にしたがって、対応していく所存です。
令和7年3月13日
有限会社知床遊覧船 代表取締役 桂田精一
最終更新日:2025年3月13日 17:27