２０２５年２月２０日の北海道内は、オホーツク海側を中心に雪が強まり、吹雪いた時間帯もありました。

２０日午後５時までの２４時間降雪量で最も多く降ったのは道東の斜里町で、３４センチとなりました。

（久保アナウンサー）「手稲区の住宅街です。雪山はかなり大きくなっていて、車から歩く人はほとんど見えないような状態になっています」

札幌ではこの２日間まとまった雪が降り、２０日午後５時の積雪は札幌の手稲と西区の西野で１０２センチとなっています。

２０日朝も早くから市民が雪かきに追われました。

（市民）「まだ（雪は）少ないほうだけど、除雪されたあとの雪が重い。ことしに入ってから結構（雪の）量が増えたので、去年はそうでもなかったけど」

（市民）「今回多かったですね。（除雪に）２時間か３時間かかる。あしたは地方に行くので早めに起きないと間に合わない」

札幌や石狩、小樽では２０日夜からいずれも多いところで３０センチの雪が降る見込みで、大雪や吹雪による交通障害などに注意が必要です。