北海道・函館中央署は１９日、函館市内の道路で酒気を帯びて車を運転したとして、少年を逮捕しました。

少年は「自宅で酒を飲んだ」と容疑を認めています。

逮捕されたのは渡島総合振興局管内の会社員の少年(１９)です。

少年は１９日午前２時１０分ごろ、函館市柏木町付近の市道で、酒気を帯びて乗用車を運転した疑いが持たれています。

警察によりますと、少年からは基準値の３倍強のアルコールが検出されたほか、少年が運転する車には知人４人が乗っていました。

警ら中の警察車両がふらつきながら走行する乗用車を見つけたため停車させて職務質問したところ、酒の臭いがしたことから発覚しました。

警察は同乗していた知人４人が少年の飲酒を知っていたかどうかなど詳しく調べています。