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高さ20mの倒木に挟まれ足切断 糸魚川市の男性が死亡 伐採作業中に事故《新潟》

2025年2月15日 17:50
高さ20mの倒木に挟まれ足切断  糸魚川市の男性が死亡 伐採作業中に事故《新潟》

2月15日午前、糸魚川市内で77歳の男性が倒木に挟まれる事故がありました。男性は倒木で足が切断され、搬送先の病院で死亡しました。

現場は糸魚川市大洞です。
警察と消防によると、男性など住民たちは午前9時から市道脇の木の伐採作業を行っていました。道路上に枝がはみ出るなどして、通行の邪魔になっていたといいます。

事故があったのはその作業中で、男性は倒れた木に足を挟まれました。
現場を通った人の通報で警察と消防が駆け付けると、倒木により男性の右足は大腿部から下が切断された状態でした。木の高さは約20mということです。
男性は意識不明の重体で搬送され、午後3時前に死亡が確認されました。

警察が死因などを捜査中です。

最終更新日:2025年2月15日 17:50
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