新潟交通はＪＲ新潟駅の高架化にともなう新たな新潟駅バスターミナルを３月３１日に開業します。

現在の万代口バスターミナル３０日をもって終了、閉鎖されます。

新たなバスターミナルは３１日の始発から開業し、バス乗り場が駅下となることから鉄道からバスへの乗換えがスムーズになります。

万代口バスターミナルは３０日でその役目を終えますが、４月６日にバスターミナルでのイベントが開催され、約６５年の歴史に幕を閉じるということです。

新バスターミナルには１８のバス乗り場

新潟交通によりますと、新しい「新潟駅バスターミナル」には、駅の万代口側から南口側にかけて路線別に１８のバス乗り場が設置されます。

新潟駅の高架化によりバスが駅の下を通り抜けることができるようになるため、一部で路線変更が行われるほか、これまでの「新潟駅前」、「新潟駅南口」の停留所名称は「新潟駅」に統合されます。

新しいバスターミナルの開業により、一部のダイレクト便が廃止となるほか、駅下を通る４路線が新設されます。
またこれまでの新潟駅前案内所は、新しいバスターミナルの６番線前に移動するということです。

（画像提供：新潟交通）