【JR新潟駅】駅ビルの一部エリアに新業態など50店舗がオープン 連日長蛇の列 今後は 《新潟》

大幅なリニューアルが進められているJR新潟駅。
駅ビルの2階では3月21日に「成城石井」がオープン、さらに27日に新業態など含む49店舗がオープンし、50店舗が先行開業しました。
4月の全面開業に向け開店前から長蛇の列ができるなど連日、話題となっています。
この1週間多くの買い物客でにぎわっている新潟駅、今後はどのように変わっていくのでしょうか。
◆21日に先行オープンした「成城石井」
3月21日、新幹線の東改札前に先行オープンした「成城石井」。
首都圏を中心に全国展開するスーパーマーケットで、国内外から厳選した菓子や輸入食品などをそろえ県内初出店となった店舗では約6000品目の商品を取り扱っているということです。
また同社のセントラルキッチンで調理された総菜やスイーツなども店頭に並び話題となっています。
オープン初日は開店前に200人の行列ができ、その後も入場制限が続くなど連日、行列が・・・。
成城石井によると初日にもっとも売れたのは「プレミアムチーズケーキ」で1日に約1300本を売り上げたといいます。予想を上回る来店客でその後も多くの買い物客でにぎわっているということです。
「成城石井」のオープンから6日後、27日には2階「EAST SIDE(イーストサイド)」の49店舗が一斉にオープン。初日は開店前に600人もの人が行列を作りました。
中には、行列が外まで続く店も・・・。多くの買い物客が押し寄せました。
この2階「EAST SIDE(イーストサイド)」は、新潟の土産物品や菓子、食品、雑貨などが中心のエリアで、「成城石井」含む50店舗のうち11店舗が新業態、7店舗が県内初出店ということでオープン前から注目を集めていました。
新業態として出店しフロアの入り口付近に並ぶのが大手菓子メーカー、ブルボンの常設コンセプトショップ「Un BOURBON(アン・ブルボン)」、亀田製菓グループ・アジカルが運営するファクトリーショップ「HAPPY SHOP(ハッピーショップ)」、栗山米菓の「ばかうけSTATION(ステーション)」です。
このうち米菓の“ハッピーターン”などを扱う「HAPPY SHOP(ハッピーショップ)」では・・・。
<HAPPY SYOPの店員>
「こちらはできたての商品を提供します。“ハッピーターン”の出来立て。店内でもう一度焼き上げましてカリっとした食感を皆様に召し上がっていただきます」
出来立ての“ハッピーターン”。さらに、パウダーがふんだんにかかったソフトクリームなどが味わえます。