3連休に寒波のピーク 連休中も県内は大雪に警戒を《新潟》
3連休も厳しい寒さが続きそうです。
上空の気温予想です。気象情報会社ウェザーニューズによりますと、寒気のピークは22日~23日となる見込みですが、24日までは平地でも雪となる目安のマイナス6℃の寒気が続く予想です。25日には寒気が北上し、寒気は抜けていくとみられます。
3連休は日本付近では冬型の気圧配置が続き、日本海側を中心に雪が強く降る見込みです。
新潟県などの日本海側は全般に雪になる見込みで、特に新潟県の内陸部や、北陸地方の山沿いの地域は、30センチ以上のまとまった雪が予想されています。
新潟県から群馬県北部にかけてや、福井県の山間部には50センチ以上の積雪増加が予想されるエリア(図中のピンク部分)や、80センチ以上予想されているエリア(図中の黒部分)があります。
週間予報です。三連休は、県内では断続的に雪が降り続く見込みです。
25日火曜には晴れ間もありますが、長くは続かない予想です。気温は25日以降、上昇する見込みで27日には日中の気温が二桁になる見込みです。
10日間予報です。県内では27日頃まで晴れ間もありますがその後は雨が降りやすいでしょう。
25日は冬型が緩み、日本海側の大雪は解消する見込みです。26日は低気圧が発達しながらオホーツク海に進み、北日本の日本海側を中心に荒れた天気となるおそれがあります。27日は西から次第に天気は下り坂となる予想です。