【地震】液状化被害の新潟市西区 ボランティアの活動が始まる 80人が土砂の片づけなどにあたる 《新潟》
地震による液状化の被害が相次いでいる新潟市西区で6日、ボランティアの活動が始まりました。
ボランティアの募集は社会福祉協議会が呼びかけたもので、初日の6日は約80人が参加しました。
震度5強の揺れに襲われた西区では液状化が起き、住宅が被害を受けたほか土砂の流出が相次いでいます。
ボランティアは被災した住宅を回り、流れ込んだ土砂の片づけなどを手伝いました。
中越地震を経験したボランティア
「たくさんの人に支援してもらった記憶があって何か力になれれたらいいなと思って参加しました」
8日までのボランティアはすでに定員に達していて、以降は状況をみて募集をかけたいとしています。