一面真っ白「警報級」の大雪に警戒を 大分県内96校が休校 東九州道の中津IC~北九州方面は通行止め
大分県内は、6日明け方にかけて平地でも警報級の大雪となる恐れがあり引き続き注意や警戒が必要です。
大分地方気象台によりますと、この冬1番の強い寒気の影響で5日朝は平地でも雪が降り、中津市で7センチ、日田市で2センチの積雪を観測しました。
現在、県の北部と西部、そして中部と南部の一部に大雪注意報が発表されています。
県内ではあす明け方にかけて平地、山地ともに警報級の大雪となる恐れがあります。
6日正午までの24時間に降る雪の量は北部と西部の山地で15センチ平地で7センチ中部の山地で10センチ平地で5センチなどと予想されています。
高速道路は、東九州道の中津インターから北九州方面が上下線で通行止めが続いています。
また5日は県内の学校96校が休校となっています。
4日夕方、大分市では市議会議員選挙のポスターの掲示板が倒れているのが見つかりました、強風の影響とみられています。気象台は路面凍結による交通障害や突風などに注意を呼びかけています。