部活動の保護者会から振り込まれた現金80万円を着服 県立高校勤務の50代男性教師 大分
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大分県立高校に勤務する50代の男性教師が、部活動の保護者会から振り込まれた現金80万円を着服していたことがわかりました。
県教委によりますと、県立高校に勤務する50代の男性教師は2021年度から昨年度までの3年間、自身が顧問を務める部活動の保護者会から集めた現金あわせて80万円を着服していたということです。
県教委は関係者から情報提供を受けて2月10日に問題を把握したということです。
この現金80万円は外部指導者へのガソリン代という名目で保護者会から男性教師の個人口座に振り込まれていましたが、偽の領収書を作成し支払っていませんでした。
男性教師は県教委の聞き取りに対し、着服を認め2024年12月に全て返金したと話していて、20日から自宅待機しているそうです。
県教委は事実関係を確認の上、厳正に対処するとしています。
最終更新日:2025年2月20日 18:48