九州の自治体も支援物資や給水車派遣 大分県
能登半島地震の被災地に向けて大分県内の自治体からも水や非常食などの支援物資が出発していきました。
元日に発生した石川県を震源とする能登半島地震ではこれまでに100人以上の死亡が確認されているほか、各地の避難所では多くの被災者が避難生活を余儀なくされています。
早急な対応が求められる中、別府市が6日に石川県に向けて飲料水や食料品などの支援物資を送りました。
別府市が災害用として備えていたもので簡易トイレや床に敷くマットなども含まれています。
◆別府市・白石修三防災局長
「避難所生活も続くと思うが、少しでも有効に使ってもらえればと思う。」
8日の午前中には石川県内に到着する予定だということです。
このほか大分市からは被災地に向けて給水車が出発していきました。