大分県内でも義援金受け付け始まる
大分県内でも支援の動きが広がっています。
能登半島地震を受け、別府市は4日から市役所などで義援金の受け付けを始めました。
元日に発生した石川県を震源とする能登半島地震では最大震度7を観測し、石川県内で80人以上が死亡、今も多くの人の安否が分からなくなっています。こうした中、別府市は、4日から市役所や別府駅の観光案内所など、市内12か所に義援金箱を設置しました。
寄せられた義援金は、全額被災者に届けられるということです。
◆寄付した人は 「現場の人が欲しいものに使ってほしい」
また、杵築市と豊後高田市も4日から市役所などで義援金を受け付けているということです。