桜の名所「長湯温泉 しだれ桜の里」今シーズンの営業スタート 暖冬の影響で例年より1週間ほど早く 大分
大分県竹田市のくじゅう連山のふもとにあるサクラの名所が、7日から今シーズンの営業をスタートさせました。
暖冬の影響で例年より1週間ほど早くなっています。
約5万平方メートルの広大な敷地の斜面にサクラが咲き誇る「長湯温泉 しだれ桜の里」。
今シーズンの営業初日となる7日は、記念の式典が開かれました。
◆長湯温泉 しだれ桜の里 簑原和宏園長
「サクラを見て心も癒されて、長湯温泉も近くにあるので体も癒されて帰っていただけたら嬉しい」
6種類2600本のサクラが咲き乱れるこちらの場所は、毎年多くの人が訪れるサクラの名所です。
ことしは暖冬の影響で、営業開始が1週間ほど早くなりました。
早咲きのサクラ「大漁桜」のうちの4割ほどが霜で枯れてしまう影響があったものの、残りは来週ごろ、見ごろを迎えそうだということです。
◆訪れた人
「これからきれいに咲いてくれると思うので楽しみにしてます」
営業は4月7日までの予定です。
また、3月15日から31日までは夜桜も楽しめるということです。