大分県大分市の田ノ浦ビーチで老朽化した帆船の遊具の改修工事が終わり、9日、リニューアルオープンしました。

リニューアルしたのは大分市神崎にある田ノ浦ビーチの「カピタン広場」です。
2001年に整備され、ポルトガル船をモチーフにした帆船型の遊具「カピタン号」などが老朽化したため去年8月から市が改修をしていました。

2月1日に工事が完了し、9日は市の職員などが囲いを外すなどして午前10時にリニューアルオープンしました。

◆大分市公園緑地課　飯野亜美さん
「市民の皆さんに愛されるカピタン号、カピタン広場であってほしいと思う。想像力や冒険心を生かして楽しく利用してもらえるとうれしい」

事業費は約1億2000万円で、滑り台を取り替えたり車イス用のスロープも改修し手すりの高さを高くするなど安全性も高めているということです。