ノロウイルス食中毒患者急増 県が注意報発令 大分
ノロウイルスによる食中毒の患者が急増しているとして大分県は24日、食中毒注意報を発令しました。
県によりますと今月21日までの1週間の県内の感染性胃腸炎の患者数は県内36の医療機関の平均で12.64人となりました。
患者数は増加傾向で、2週連続で前の週の1.2倍以上になったことなどから県は「ノロウイルス食中毒注意報」を発令しました。
県は、3月にかけてノロウイルスによる食中毒が発生しやすい時期が続くとして、手洗いや食品の加熱を徹底するよう呼びかけています。