阪神・岩貞投手が1日警察署長 弟は佐伯署の署員 キャッチボールで子どもたちと交流も 大分
大分県にある佐伯警察署の1日警察署長に去年、日本シリーズを制した阪神タイガースの岩貞祐太投手が任命され、交通安全など呼びかけました。
昨シーズン、中継ぎとして50試合に登板した岩貞投手。
熊本県出身ですが、弟が佐伯警察署の署員という縁で、今回、1日警察署長を務めることになりました。
16日、地元の小学校の交通安全教室に参加し、子どもたちに交通マナー守る大切さなどを呼び掛けていました。
◆阪神タイガース 岩貞祐太投手
「子どもたちと会って街の安心安全の大事さを再認識した」
そして、子どもたちとキャッチボールも。
プロ野球選手との交流に子どもたちは目を輝かせていました。
また岩貞投手は、佐伯市内の銀行で利用客に対し特殊詐欺への注意も呼び掛けました。