資材高騰で予定価格引き上げ 別府市の新図書館 再入札で1社入札 大分
資材高騰などの影響で入札が不成立になっていた大分県別府市の新しい図書館の建築工事は6日が再入札の期限で1社から入札がありました。
予定価格を下回っていたため今後 、工事に向けた準備が進むことになります。
別府市の新しい図書館の建築工事を巡っては、市がことし9月に一般競争入札を実施しました。
1社から入札がありましたが資材高騰などの影響で予定価格をおよそ6億円上回り入札は不成立に。
その後、市は予定価格を約5億1000万円引き上げ再入札を実施し6日が期限となってました。
そして、6日までに共同体1社の入札があり、予定価格を1000万ほど下回る、約32億6100万円で落札。
今後、工事に向けた準備が進むことになりました、
新図書館は市役所に隣接する市有地に建設される予定で2026年3月の開館を目指しています。