コロナ5類引き下げ後初のGW JR九州が指定席の予約状況発表 前年同時期に比べ8%ほど増 大分
ことしは新型コロナの5類引き下げ以降、初めて迎えるゴールデンウィークです。
こうした中、JR九州は12日、ことしの指定席の予約状況を発表しました。
JRが発表したのは4月26日から5月6日までの新幹線と在来線の指定席の予約状況です。
ことしの指定席は全体で去年より10%ほど多い約72万席あり、11日時点の予約は約18万席でした。
これは前の年の同じ時期と比べ、8%ほど多くなっているということです。
このうち、日豊本線では予約は13.5%増えています。
また、全体の予約が最も多い時期は下りが5月3日、上りが5月5日です。
JRは、まだ余裕はあるとしつつも、直前だと座席が埋まってしまう可能性があるため、早めの予約を呼び掛けています。