大分市の住宅で火事 焼け跡から成人とみられる1人の遺体見つかる
6日未明、大分県大分市の住宅で火事があり、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
火事があったのは大分市南太平寺の橋本精治さん85歳の住宅です。
警察や消防によりますと、6日午前1時10分ごろ、この家に住む橋本さんの孫から「2階建ての1階部分から火が出ている」と119番通報がありました。
火はおよそ2時間40分後に消し止められましたが、木造2階建ての住宅1棟が全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
遺体は成人とみられるということです。
この家には、橋本さんと30代の孫が2人で暮らしていましたが、橋本さんと連絡が取れなくなっているということです。
警察は遺体が橋本さんの可能性が高いとみて身元の特定を急ぐとともに、午前10時から消防とともに現場で実況見分を行い、火事の原因を詳しく調べています。
最終更新日:2024年12月6日 11:59