現職と新人の一騎打ちに 日出町長選挙 25日に投開票 大分
任期満了に伴う大分県日出町の町長選挙が20日告示され、現職と新人2人が立候補しました。
投票と開票は8月25日に行われます。
日出町長選挙に立候補したのは届け出順に無所属で現職の本田博文候補71歳と、無所属新人で前日出町議の安部徹也候補56歳の2人です。
2人は20日朝に出陣式を行い、集まった支援者にそれぞれが掲げる政策を訴え選挙戦をスタートさせました。
現職と新人の一騎打ちとなった今回の選挙では、3期目を目指す現職の町政運営に対する評価のほか、子育て支援や高齢者福祉などが主な争点となる見込みです。
投票と開票は8月25日で、21日から24日にかけては町役場などで期日前投票が行われます。
なお、19日時点での日出町の有権者数は2万3282人となっています。