埼玉県八潮市の道路陥没でトラック転落した事故 長野県も流域下水道を独自点検も異常なし【長野】
埼玉・八潮市の道路陥没現場
埼玉県八潮市の道路が陥没しトラックが転落した事故を受け、長野県が管理する流域下水道で独自に点検を行った結果、異常は認められないことが分かりました。
1月28日、八潮市の道路の陥没は、下水道管の破損が原因と考えられていることを受け、長野県は29日まで、パトロールを行いました。道路上から目視で陥没などを点検した結果、諏訪湖、千曲川、犀川安曇野の3つの流域下水道管で異常は認められないことが分かりました。
長野県によりますと、耐用年数50年を超えたコンクリートの下水管は流域下水道にはありませんでした。また、流域下水道では過去5年で陥没は起きていないということです。
最終更新日:2025年1月31日 20:12